ほたるいか料理、召し上がったことはありますか?
春が旬の生ほたるいかやボイルほたるいかだけではなく、一年中お手軽に楽しんでいただく食べ方をご紹介します!
富山県滑川市の特産品であるほたるいかは、毎年春になると、産卵のため群衆となって富山湾沿岸に押し寄せてきます。
この産卵期のほたるいかは、大きく成長し、ぷりっとした丸みを帯びています。
川村水産では、ほたるいか漁が解禁されると、熟練の職人が、水揚げされたほたるいかを大きさ、品質を厳しくチェックしながら当日朝にすぐに買い付け。
朝獲れのほたるいかを、鮮度抜群のうちに仕込み、商品づくりを行います。
ほたるいかは栄養価がとても高い食べものです。
レチノール(ビタミンA)、タウリンを豊富に含んでいるので疲労回復や免疫力アップ、美肌づくりにも効果的です。
「ランキング」と書きながら、
旬のほたるいかはどんな調理方法でもおいしさ抜群!
色々な食べ方で楽しんでいただけます。
普段は水深200m〜600mに生息しているほたるいかですが、春の3~5月の産卵期になると富山湾沿岸に群れをなして押し寄せてきます。
これは、「天然のいけす」と称される1,000m以上の水深を有する富山湾特有の海底地形(「あいがめ」)によるものと考えられており、この時期に富山県で漁獲されるほたるいかは身体が大きく、丸くプリプリとしているのが特徴です。
また、他県のほたるいか漁においては船で網を引き回す底引き網が使われるのに対し、富山県では定置網で漁獲するため魚体を痛めにくく、また、漁場と港までの距離が近いため鮮度も抜群。
全国屈指の良質な漁場の富山湾で獲れたおいしいほたるいかをぜひお召し上がりください。
新鮮なほたるいかに醤油とみりんを加えて深層水に仕込み、コクと旨味をのせた塩辛です。
お刺身のような食感とまろやかで芳香な味わいが楽しめる逸品で、全国各地のファンの皆さんが何度もリピートしてくださっています。
「ほたるいか沖漬け」はモンドセレクション2015~2021年の連続受賞をはじめ、数々の賞を受賞。大変ありがたいことに、その美味しさをたくさんのメディアでご紹介いただいてきました。
また、「ほたるいか沖漬」をより洗練する形で開発した「プレミアムほたるいか沖漬け」は、全国⽔産加⼯業協同組合連合会(東京)の第28回全国⽔産加⼯品総合品質審査会で最⾼賞の農林⽔産⼤⾂賞に輝きました。